「あ…綾…」
突然離婚届を送りつけ失踪した妻…
探偵からの調査報告には、いかがわしいショーで体を売る妻の姿が映っていた…
この目で真実を確かめるべく変装し妻の出てるショーに客として潜り込んだ、そこにはステージの上ではアナルビーズを脚で引き抜きながら喜悦の声をあげる妻がいた。
『ああッ、死んじゃう、死んじゃうぅッ♡』
それは妻が快楽に感極まった時だけに口走る言葉。私が最後に聞いたのは10年以上も前だった。息子が生まれてから夜の営みは減り、ここ数年は途絶えて久しかった。互いにもうそんな年では無いから。そう話したこともあった。
「お゛おおほぉうッ♡』
ステージでは妻が客に肛門を貫かれて啼いていた。
ああ…綾… 君はそんな所を犯されて喜ぶんだね
君はそんな声で啼くんだね…
そして君はまだ「女」だったんだね
十数年、一緒に暮らしていたのに僕はまるで知らなかったよ…
どんな経緯で君がこうなったのかはわからない…
でもこれだけはわかる。
君は今、幸せなんだね…
『許してェあなたァッ!』
初めて犯す妻のアナル。 客として一晩妻を買った。
雇った探偵と入れ替わったことに、あの男達も気付きはしなかった。
狼狽する妻の口を塞ぎ、欲望のままに不浄の菊花を犯す。
肉の悦びに悶える妻の姿は今まで見た中で最も淫らで、そして美しかった
その後、私は離婚に同意した。だが 息子の優は納得できないようだった。
探偵を通じて、あの男達が上客だけに販売してる綾の裏DVDシリーズを買い続けている。
今回は、この自宅で綾が調教された時のものだという「見ないほうが・・」探偵はそう言っていた。
ビデオの中では、綾が私のいるすぐ側で男に尻を差し出していただ
ああ‥綾、ちっとも気づかなかったよ。
君はこうやって堕とされていったんだね…
「おーい、母さんどこだい?」
ビデオの中の私が妻を探して読んでいる。
もういないよ…
私は静かに呟いた。