「大丈夫かい?ルシア」
長いトイレから戻ったルシアに夫が問いかける。 帰ってきた時にはマスクをかけていたこともあり、心配していたようだ。
「ちょ、ちょっとトレイが混んでて・・」
淫液に塗れたマスク。ルシアを辱めるために付けさせられたものだったが、その匂いは催淫剤のようにルシアの情欲を駆り立てていた。
「ああ、まだアソコが、お尻が疼くの・・も、もうたまらない…♡』
夫に気づかれないようマスク裏の淫液を舐めとるルシア。
ホテル街の近くに差し掛かった時、ルシアはその情欲を夫に鎮めてもらうことを思いつく。
『ねえ、あなた♡…あそこで休んでいかない? 久しぶりに…ね♡』
だが夫は呆れたようにあしらう
「気分が悪かったんじゃないの? ほらいくよ。」
失望するルシアの視界に令二の姿が入る。
ニヤっと笑うとそのままラブホテルへと入っていく。 その意図は明らかだった。
『れ、令二さん・・♡』
ルシアはまるで飼い主を見た犬のように感激する。あれほど自分を辱めた男を。
激しい調教ので心もまた飼い慣らされ始めていた.
一人先行く夫などもはやどうでも良かった。 ルシアもそのまま令二の後を追ってホテルへと続いた。
部屋に入るなり、服を脱ぎ捨て令二にすがるルシア。
もう、我慢できないのッ!
令二も服を脱ぎルシアを抱き寄せる。
焦らせても良かったが、つい先刻まで仲睦まじく買い物をしていた夫婦を引き剥がし、その妻の肉体も心も征服したという愉悦を直ぐに味わいたかった。
忘我の果てにルシアが叫ぶ夫への裏切りの言葉と、自分への愛の言葉を聞きたかった。
甘美な歓声をあげて令二に貫かれるルシア。この肉体を満たしてくれるのはご主人様しかいない。 この人の肉奴隷として生きるのだ。ルシアは心からそう思っていた。
突然ルシアの携帯が鳴る、夫からだった。
令二は薄ら笑いを浮かべながらルシアに出るように促し、ルシアは従順に従う。
また夫と話ながら、犯されるのね…♡
あの日、夫と電話しながら犯された時に極めた絶頂は意識を失い、失禁するほどのモノだった。再びあの快感を味わえることの期待がルシアを支配していた。
夫と話ながら犯されているというスリルと背徳感がルシアの欲情を掻き立て
より深い絶頂へと誘うのだ。
あ、あなたごめんなさい・・気分が悪くなって・・少し休んでいるの・・
え、ええ…大丈…ぶううンッ♡!
令二が一際深くルシアの膣中をえぐり、思わず声が漏れるルシア。
な、何でもないの、先に戻っていて…
私も休んだら…い、行くから‥
い、行くッ、イクっ♡ イクッ!
イクぅううう!!!
令二の腰使いに次第に声を抑えられなくなるルシア。
途中で令二が無理矢理電話を切らなければ 、絶頂の歓声を夫に聞かれていただろう。
(ククク、バレてしまっては、これから楽しめないからな・・)
令二もまた、夫と電話しているルシアを犯すというこの行為に至上の楽しみを感じていた。
ご褒美だ、ルシア。リクエストに答えてやるぞ。
あッ・・ありがとうございますぅ♡
か・・浣腸‥ 小便浣腸してぇ!
ルシアのお尻に、令二さんの小便、たくさん飲ませて下さいッ!
いいぜ、小便浣腸だ!
ルシアを四つん這いにすると、令二は剛直をルシアの秘孔に打ち込む。
おほぉぉおおんッ!!
ルシアが中イキし、軽い絶頂を極める。そのまま令二は腰を振り、その剛直でルシアの肛内をえぐる。
おン♡ おッ♡ おぅンッ♡!
いくぜ…奥さんッ!
来てッ!来てェ!出してェ!
令二はルシアの尻を鷲掴みにするとルシアの直腸に小便を注ぎ込む。
来るっ、入って狂うぅぅぅぅうッ♡
どうだ奥さん。便所にされる気分は?
み、みじめェェエエッ♡
惨めでたまらないのおッ!
ガクガクと背中が震え、被虐の快感で再び絶頂に至るルシア。
夫に、この姿を夫に見せたかった。別の男の便所にされる自分の姿を。
俺がいいというまで出すなよ。
そう言うと令二はルシアの肛門からペニスを引き抜く。
はッ、はいいっ♡ 我慢しますッ。
令二さんがいいと言うまで我慢シます♡
令二は四つん這いのルシアの体を起こすと、立ったまま正面から抱きかかえ、駅弁体位でルシアの蜜壺を貫く。
あっ! あッ! あんッ!
ぅうんッ、はむぅぅッ~んんぅッ♡
正面から令二と抱き合ったまま唇を絡めるルシア。
ただ愛おしかった。自分を陵辱したこの男が。
快感を与えてくれる存在に対して愛情は自然に生まれるのだとルシアは知った。
旦那と別れて俺のモノになるか?
抱き上げたルシアを揺さぶりながら令二が問う。
は、はいッ♡
別れます!
夫と別れてッ、
令二さんのモノになります♡
夫との別離を躊躇なく誓うルシア。
何年もかけて築き上げ来た夫婦の絆が、凌辱調教の前に崩れ去った瞬間だった。
まだダメだ。俺がいいと言うまで、
間抜けな旦那を騙して妻を演じ続けなッ!
はいッ! はいっ♡ 騙します♡
間抜けな夫…騙して、
令二さんの奴隷になりますぅッ!
ついに妻として言ってはならない言葉を叫ぶルシア。
もはや離婚させるも、させないも令二の思うがままだった。
離婚すら厭わないほど人妻の精神を支配することは人妻調教の一つの到達点であった。
よし、出しなッ。奥さん。
で、出るぅううううううッん!!
駅弁体位で貫かれたまま、肛門から小便浣腸を勢いよく吹き出しながら三度絶頂を極める。
フフ…ハハハハハッ!
肛門に突き入れられてイキ
肛門に注がれてイキ
肛門から吹き出してイク
彩咲ルシア!
お前はもうアナル奴隷だ!
旦那に隠れ俺に
尻穴を捧げる人妻アナル奴隷だ!
令二が声を上げてルシアを辱める。
はいっ♡
ルシアは人妻アナル奴隷ですッ。
令二さんにいっぱい
アナル犯してもらって
立派な奴隷にしてもらいましたぁ♡
ありがとうございますぅぅう♡
媚びた声で、そして心を込めてルシアが令二に感謝の言葉を告げる。
今この部屋にあるのは快楽によって歪められた理性と狂気だけであった。
俺が好きかッ!奥さん!
ああぁッ…
好きッ♡ 好きッ♡ 大好きィ♡
愛してますぅ♡ 令二様ァ!
令二に両手を掴まれ背後から貫かれながらルシアが叫ぶ。
ふふふ、令二様ときたか…
今度、奥さんの自宅にお邪魔するぜ、
鍵まで貰っといては断りきれないからな。
ふてぶてしく、令二が告げる。
はッ、はぃぃぃいッ♡
来て下さいッ!
いつでも来て下さいッ♡
ルシア犯しに来てくださいッ!
お待ちしてますぅうううッ!
そう叫びながら、ルシアは再び絶頂を極める。
先刻、悔し涙を流しながら鍵を差し出した面影は既になかった。
その後も、令二とルシアはホテルでお互いの肉体を貪りあい続け、結局ルシアが自宅に帰ったのは深夜になってからだった。