幽らり

みんな見ている。邪悪な夢を。

春編-2 浣腸屈服

いいだろう、だが代わりに浣腸の罰だ。壁に手を付きな。

鍵を渡さなくて済むのであれば・・ルシアは言われたとおり壁に手をつく。

「すぐ旦那の所へ返してやるさ。コイツを注いでからな。」

そういうとバッグから浣腸器を取り出し、ルシアの肛門に突き刺す。

「今日は趣向を変えて牛乳浣腸だ。奥さんの後を付けてたついでに買っといたのさ。」

やはりこの男は朝からずっと自分を付け狙っていたのだ。令二の執念にルシアは背筋が寒くなった。

「さあ、浣腸してもらう時には何て言うんだ?奥さん。」

あの調教の夜、浣腸の度に無理矢理何度も言わされたセリフ。それをまた言えというのだ。あまりにも屈辱的なあの言葉を。躊躇うルシアに令二が冷酷に告げる。

「浣腸を倍にしてやろうか。奥さん」

ルシアは観念し、あの言葉を口にする。

浣腸され苦悶の表情を浮かべるルシア。が次第に息が荒くなり恍惚となっていく。

あの日、浣腸アクメを知ったルシアにとって便意に耐える被虐すら快楽となり始めていた。

ククク…浣腸の良さがわかってきたようだな。奥さん。

いいか、鍵を渡すまで、出すことは許さねえ。

そ、そんなッ! 酷い、酷いわ‥。

もし勝手にトレイに駆け込んで勝手に出そうもんなら・・

そう言うと令二はスマホを取り出し、スイッチを押す。「はッ、はいぃぃぃッ!和姦ですゥ♡」携帯からルシアの嬌声が鳴り響く。

ううぅ、あ、ああ…

恐怖で言葉を失うルシア。その先は言わなくてもわかった。勝手に出せば夫にこれを聞かせるということだろう。 そのまま夫の元へと戻されるルシア。

「私もトイレに行くたくなって…ごめんなさい」

夫にトイレに行ってたと嘘をつく。再び、街で夫と買い物を続けるルシア。笑顔を作り、夫と話しながらも、その下では必死に便意に耐えていた。

令二は二人の後をつけ、近くからその姿を楽しんでいた。

(ククク、鈍い旦那だな。妻がさっきまで犯され、今も浣腸されてるというのに・・もうその女を支配してるのはこの俺だ。)


ルシアは何度も立ち止まり、額に脂汗を流し必死に堪えているのが、令二にもよくわかった。

数十分後、ルシアはついに限界に達し、その場にうずくまってしまう。

慌てて夫が駆け寄る。周囲の人たちも心配そうに足を止める

「だ、大丈夫だから・・」

息も絶え絶えにルシアはそう言うと必死に令二の姿を探す。そして離れた場所に令二の姿を見つける。うずくまるルシアを見ながらニヤニヤと笑っている。

「と、トイレ行ってきますね・・」

そう言うと、夫から離れ覚束ない足取りで令二の後を追う。


『い、家の鍵です・・お願いです。トイレに行かせてださい。うっ、うう…』

そう言うと、ついに家の鍵を差し出す。これでもう、この男にルシアの全てを、体も財産も奪われることを許したも同然であった。夫の身さえ危険に晒すかもしれない。ルシアは悔しさで泣いていた。

いいだろう。だが俺をイカせてからだ。

そ、そんな、もう…もう…

ケダモノ‥貴方はケダモノよ・・

どこまでも辱めようとする令二を弱々しく罵倒するルシアだったが、逆らうことはできず再び路地裏で令二に尻を差し出すのだった。

前戯もなしに令二が乱暴に秘所を貫く。令二がルシアの秘所を貫くたび、ピュッ、ピュッとルシアの肛門から決壊寸前の牛乳が吹き漏れる。

屈服し、自宅の鍵すらも渡してしまった…どうにでもなれという自暴自棄の中、ルシアは秘所を貫かれる快感に身を任せはじめていた。

ククク…旦那が探してるぜ、奥さん。

まさか愛する妻が浣腸されながら肉棒を咥え込んでるとは思ってもないだろうな…

おっと、旦那がこっちに来たぜ。

令二は嘘を付く。

『ひ、ひいっ!』

プッ‥

ルシアの中で何かが切れる。もう全部終わってしまえ。 ルシアは破滅の誘惑に身を任せ、声を上げて乱れ狂う。

ああっ、たまらない♡

もうどうなってもいいッ!

犯して下さいッ!

夫の前で私を犯してぇ!

ルシアは泣きながら叫んでいた。その顔は泣いているのか、笑っているのかわからない表情だった。

肉棒が打ち込まれる度 ルシアの豊かな乳房が形を変えながら揺れ動き 白桃のような尻肉がぶるんと波打つ。

肛門からは時折、肉棒の打ち込みに耐えきれず漏らした牛乳浣腸がピュッピュッと吹き出し尻肉をぬらぬらと濡らしていく。 やがて二人はほぼ同時に絶頂に達した。


絶頂時も何とか浣腸の便意を堪えしのいだルシア。

約束は守りました…お、お願いッ、早く、早くトイレに!

再令二に懇願するが、令二の返答は冷酷であった。

ここで出しな。奥さん。牝犬にはぴったりの場所だ。

そ、そんなぁッ!イヤぁ!

ルシアは気を失いそうになりながらも、なおも必死に便意に耐えようとする。

しかし令二の残酷さはこれで終わらなかった。

犯ってた時、随分牛乳を吹きこぼしていたな。これは追加分だ。

そう言うと、まだ中身の残っていた浣腸器をルシアの肛門に押し込みピストンを押す。

ひぐぅ!ひ、ひいぃいあぁああ!

悲鳴と共にルシアは牛乳と自らの中身を路地にぶちまけた。

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