さあ次はお尻の検査ですよ、奥さん…
触診と称し乳を嬲られ続けたルシアは、もはや体に力が入らず、令二のなすがままに床に押し倒される。
ククク…こいつで奥さんのお尻の中を隅々まで検査してさしあげますよ。
そう言うと、令二はめん棒ほども太さがあるガラス棒を取り出す。
棒の所々に付いた歪な凹凸は、それが女体を責める道具であることを示していた。
さらに令二は別の容器からガラス棒の先端にローションのような粘液をかけていく。ガラスが粘液を反射しぬらぬらと妖しく光る。それが自分を弄るための道具であることはルシアにも容易に想像できた。
ああ、お願い…堪忍して…
ルシアは力を振り絞り、片手でガラス棒を拒もうとするが、抵抗も虚しく白桃のようなルシアの双臀にその先端が押し当てられる。
ククク‥さあケツの力を抜きな、奥さん。
旦那すら知らない人妻の最も恥ずかしい部分を暴くという興奮で、医者を気取っていた令二の口調も思わず崩れる。そのまま肛門にあてがったガラス棒を押し込んで行く。
ダメぇッ!
キュッと肛門を締め、最後の抵抗を試みるルシア。しかし抵抗などお構いなしにガラス棒はルシアの肛内へと押し込まれていく。先端が肉襞の中に埋まる。
助けてぇ、あなたァ!
夫に助けを求める人妻の哀しい叫び声が、診療室に虚しく響く。
ズプぷッ、ズブブブッ!
愛の奇跡は起こらない。肛門に埋め込まれていくガラス棒は徐々に短くなり、残酷な現実がルシアを貫いていく。
おほお”お”ぉぉぉう”ッ!
ルシアの喉から獣のような喘ぎ声があがる。
フフフ‥もっと鳴かせてやるぜ。奥さん。
肛虐はまだ始まったばかりだった。
ぬぷッ! ズププッ! ぬぷぷッ!
はぐぅン!おあぁうッ!はぅッ!
挿す、抜く、こする、ねじる、かき回す。
男がガラス棒を動かすたびルシアが鳴き声をあげて悶える。
フフ…奥のヒダまで丸見えだぜ奥さん…
ガラス棒によって押し広げられたルシアの秘肛の肉ひだが別の生き物のように蠢いていた。
ひぐぅッ!おおぉぅッ!おほぅンッ♡
鳴き声の中に、次第に甘い嬌声が交じるようになるのをルシア自身だけが自覚していなかった。
あれから数十分、ほぐされたルシアの菊花からは湯気が立ち上り、令二の操るガラス棒の動きにあわせて、ルシアは尻をのたうたせていた。
フフ…尻を虐められて、こんなに感じるとはな。
やはり奥さんはアナルマゾの資質があるようだな。
そ、そんな…違う、違うの…
だったら腰を動かすのをやめたらどうだい?奥さん。
口では拒絶しても、腰が勝手に動いてしまうのをどうしようもなかった。
(ああ…どうして‥どうして、こんなにお尻が気持ちいいの‥‥)
令二がガラス棒に塗り込んだローション。それには快感を増幅させるドラッグが含まれていた。ヤクザの知り合いから仕入れたもので、海外の人身売買組織が女を奴隷に堕とす時に使ってるものだという。
(ククク…こいつをケツから直接刷り込まれれば、聖女だろうと腰を振る)
ああ…私…アナルマゾ…なの…
この異様な快楽が麻薬によって増感されたものとは知らず、自分がアナルマゾであるという言葉が、自己暗示のようにルシアに刷り込まれていく。
ついにその時が来る。
行くぜ、奥さん。
令二がズボンを下ろす。その中からルシアの肉穴を貫くべく、凶暴な毒蛇がその鎌首をもたげる。
お願い、もう許して…
夫が……子供がいるの…
令二の顔が喜悦の笑みで歪む。邪悪な笑みだった。
誰かにとって最愛の妻を、
誰かにとっての慈愛に満ちた母を、
征服し牝へと堕とす。
この瞬間こそ令二にとっての最大の愉悦だった。
ルシアの哀願を聞きながら、蕩けきった肉の菊花に沸りきった肉棒を叩き込む。
ああ゛ッふぅうぅーんんッ♡!
苦痛と快楽が入り混じった甘い悲鳴が暗い部屋に響く。理性では拒否していても、蕩けさせられた肉体が反応してしまう。
ガラス棒よりも太く、そしえ熱く煮えたぎった肉棒が、みっしりとルシアの直腸を埋め尽くしていく。
し、知らないッ、こんなの知らないぃぃッ♡
頭の中で閃光が弾け、快楽の濁流が理性を塗りつぶしていく。夫との営みで感じたことのない、狂うような激しい肉悦が人妻を襲う。
(ダメ、ダメッ、感じちゃだめ・・・)
残された理性でルシアが快楽の波に抗おうとする。歯を食いしばり必死に喘ぎ声を抑える。
ん、んんッ…あなた、マーちゃん…
夫と我が子の名をつぶやく。最愛の家族の面影がルシアの理性を押し留めていた。
不意に激しく尻に打ち付けられていた令二の腰の動きが止まる。
あっ・・?
令二がルシアの耳元でささやく。
奥さん‥お尻でするのは浮気じゃないんですよ‥
妊娠することもない‥
そ、そんな‥うそよ…
嘘じゃありません。主婦はみんなやっている、ちょっとした息抜きなんですよ‥
嘘であることはわかりきっていた。だが快楽に身を委ねたいという衝動が、その言い訳を信じさせようとしていた。
フフ‥腰が動いてますよ。奥さん‥
令二の肉棒を加えこんだまま、いつも間にかルシアは自ら尻をのたうたせていた。
理性が拒んでいても肉体がさらなる肛悦を求めていた。
ああッ‥そんな‥そんな‥
ほら、もっと気持ちよくなりたいでしょう…
今だけ楽しみましょう‥
耳元でささやきながら、のたうつルシアの尻の動きに合わせて、腰を押し付け肛内に埋め込まれたままの肉棒を動かす。2つの腰の動きが息のあったダンスのようにシンクロすr.
ああンッ♡ はぁぁん♡
令二は尻で繋がったままルシアの背中に覆いかぶさり、耳たぶを甘噛みする。そして背後からルシアの乳房を優しく揉みしだく。尻、乳房、耳たぶ3つの性感帯を同時に責めながら悪魔の誘惑をささやく。
このことは誰にも言いませんから‥
ね、一度だけ‥
ここまでくれば、力ずくで堕とすことは容易い。だが「自ら選んだ」という負い目を作ることで、逃げられなくするのが令二のやり方だった。
シ…て…さ…ぃ…
ルシアの唇から、声にならない微かな音が漏れる。
フフフ…何です?奥さん。ちゃんと言ってくれないとわかりませんよ‥
意地悪くそう言うと、ルシアを責めていた動きを止める。
シ…て‥くだ‥さ…ぃ…
全く聞こえませんね。もうおしまいにしましょうか?
はぁ…はぁ…はァッ‥
シてください!
ルシアのお尻ッ
あなたのおちんぽで
滅茶苦茶にしてくださいッ!
堰を切ったように屈服の叫びを上げるルシア。人妻が屈服した瞬間だった。
再び令二が激しく腰を打ち付けはじめ、快楽を貪る二匹の獣の咆哮が部屋に響いていった。
パン! パンッ! パン!!
おッ♡ お“ッ♡ ほッ♡
あれから何度イカされただろうか‥
既に外は暗くなり、ルシアの遅い帰りを心配しているであろう、夫や子供のことすらも、もはやルシアの頭の中にはなかった。
ケツ穴もすっかり俺のチンポの形に馴染んだな。奥までぴったり入るぜ。
今日から奥さんは俺のチンポケースだ!いいな!
はッ、はいッ、ルシアのお尻はッ
あなたのチンポケースですッ!!
背徳の叫びを上げながらアナル絶頂に打ち震えるルシア。
もはや、そこに貞淑な人妻の面影は無かった。
いずれ夫と子供の目の前でアナルを貫かれながら、同じ言葉を叫ばされる破滅の未来が待ち構えていることも知らず、哀れな人妻はただ肛虐の悦楽に身を委ねていた。
ー 完 ー