幽らり

みんな見ている。邪悪な夢を。

隷奴母娘旅(れいどおやこたび)

流れる車窓を背にルシアは夫への電話をかけていた。隣には娘のメイが座っている。

ええ…あなた、ごめんなさい。
急に地方の親戚が亡くなって…
それであの子も一緒に…うぁッ♡
…いえ違うの、メイが悪戯してきて…ダメよ…

メイが母の乳首を摘みながら、電話に聞こえないように母の耳元でそっとささやく。

ふふふ…お父さんにウソついた罰よ。
ご主人様に呼び出されて夜行列車に飛び乗った。
って正直にいいなよママ。

や、やめッ…ああン♡


今、xx県にいる。明日の朝食までに、母娘そろって俺の前に尻を並べに来い。

昨日の夕刻にかかってきたご主人様からの電話。
それが彩咲ルシア、彩咲メイの母娘が、遠路はるばるここまで来た理由。
そして今、男の命令通り二人は男の前にその美しい尻を並べ差し出していた。


「ご主人様」今では二人がそう呼ぶ男。黒嵜轍也(くろさき てつや)
10ヶ月前に主婦であった彩咲ルシアの貞操を奪い。その4ヶ月後にその娘、彩咲メイの純血を奪った男。

犯されて牝になれ。

それが黒嵜が女を犯す時の口癖。女をモノとして扱える残忍な男の施す徹底した奴隷調教は、平凡な家庭の母娘を数ヶ月で肉奴隷へと変えていた。


黒嵜はすぐに犯すようなことはしなかった。

二人で絡んで気分をだしな。

その命令に従い母娘は肢体を絡ませる。

フフ…こうしてるとあの日を思い出すね。ママ‥

あの日、いつもより早く帰ってきたメイに、夫婦の寝室で黒嵜の調教に悶え狂う姿を見られてしまった。驚き助けを呼びに行こうとしたメイを押さえ付けたのは他の誰でもない母ルシアであった。
「夫に知られれば破滅。もうご主人様に可愛がってもらえなくなる。」
その時ルシアの頭にあったのはそれだけだった。

この子も犯して。

ルシアは悪魔に魂を売った。いや自分の娘を差し出した。
娘の悲鳴が甘い喘ぎ声に変わるまでルシアは男と共に娘を嬲り続けた。
まんぐりがえしにした娘の肛門の上で黒嵜とキスをし、そのまま舌を娘のアナルへとねじ込んだ。散らされる娘の純血の破瓜の血を舐め取った。それでも堕ちきらなかった娘をトランクに詰め黒嵜の部屋まで連れていき数日に渡る監禁調教を行った。夫には今回と同じような嘘をついた。今ではメイは母ルシアより積極的に調教を受け入れるほどになっていた。


お願い、もっとォ♡

ダメよママ、今度は私の番なんだからぁ

ご主人様のおチ○ポはママのモノよ!

母娘でする会話ではなかった。親子の絆は消え失せ、ただ二匹の牝が雄の男根を求め二つの尻を淫らにくねらせていた。黒嵜は征服感に浸りながら、熟した人妻の肉体と、まだ幼なさが残る若い果実のような娘の肢体を喰い比べていった。


パン!パン!パンッ!

お”お”おぉぉぉぉッ!

はあぁぁぁァンッ!

交互に尻を突かれながら尻を振りたくる母娘。
母と娘と男、3つの体が繋がり、混ざりあい、そして絶頂へと向けて加速していく。

ああああぁぁーッ♡!!

息もピッタリに母娘は甘い鳴き声のハーモニーを奏でながら同時に絶頂へ達した。


はぁ、はあッ、はあぁ♡

絶頂の余韻に尻をわななかせるルシア母娘。

ヒクン、ヒクンと別の生き物のように腰が勝手に動く、そして蜜壺からは注ぎこ込まれた黒嵜精液がドロリと零れ落ちる。

(もうこの人から離れられない…)

ルシアもメイもそう感じていた。
同時に絶頂を迎えたことで、三人の身と心が完全に一つに繋がり、この人の一部になったのだと。


ママぁ…あむぅゥ♡

メイちゃん…んんぅッ♡

自然に互いの唇を貪り合うルシアとメイ。
夫を裏切り、母娘で行う禁断の行為。背徳感がもたらす麻薬のような悦楽が、二人を絡め取っていた。この快楽の前には、長年積み上げてきた家族の絆すら、取るに足りない事のように思えていた。

その様子に満足したのか、黒嵜が2人の顔前に己の剛直を突きつける。

ああッ・・♡

さらなる快楽の期待にルシア達の瞳が潤んでいく。


ぺちゃ、ちゅぷぅ♡、ぺろ♡、ずちゅぅぅぅ

母娘がペニスを挟んでキスをする。舌と舌が肉棒の上で絡みあい、唾液とカウパーが母娘の口の中で混ざり合っていった。

言いつけどおり来たな。さすがは俺の牝犬達だ。

そう言いながら男がルシアとメイの頭を撫でる。その行為に、この上ない幸福を感じてしまうルシア達。自分達を陵辱し、脅迫し、調教し、恥辱の限りを強いたこの男が、今はたまらなく愛おしかった。

わん、わんッ、わうぅぅぅんッ♡

くぅ〜ん♡ くぅ~んッ♡

甘えた鳴き声をあげる二匹の牝犬達。ルシアの夫は、数百キロ離れた場所で自分の妻と娘が、自分の知らない男相手に痴態を曝しているとは知る由もなかった。

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