数年後 – エピローグ(ダイジェスト)

(※この話を何らかの理由で書けなくなったときのために書いておこうかと。ただし変更される可能性は十分あります。)

『こんにちは。平さん。』

その男、平 五成(たいら いつなり)は近所の奥さんからのお誘いに動揺していた。

十和ルシア。最近引っ越して来た四人家族。2人の子供はまだ小さかったはずだが公園で遊ばせている姿を見たことがある。

美しい良妻賢母。

その彼女が潤んだ目で夫がいない家に誘っている。 子供たちも昼寝中だという。

しかもブラもしてないため、セーターでも隠しきれない豊満な乳房に乳首が浮き出ている。こもまでされれば、その意味に気づかない男などいないだろう。

家に入ってからはお決まりの展開だった。飲み物を探すと言って、背中を向け無防備な姿を晒す人妻を男が背後から抱きすくめ、そのままスカートを剥ぎ取り、背後から押し倒す。

形だけの抵抗をするルシア。

男がルシアの家にあがって5分と経たないうちに、男とルシアは一つになっていた。

「いけないお母さんだ。」

パァン!パン!

男はルシアの豊満な尻を叩く。

子供の寝てる側で、四つんばいで貫かれ、母ルシアがよがり狂う。

ハッ、ハッ、ハッ…

腰のピストンが早くなって行く

「この子達に弟をプレゼントだ。」 

そう言うと男はルシアの中に精をぶちまけていった。

搾乳されるルシア。 子供に飲ませるべき母乳を男に差し出す。

男はルシアや乳首を咥えミルクを貪る。

『ン…ゥン…ンぐぅ』

ルシアも男の剛直を咥え、生臭いミルクを喉を鳴らして飲み込む。

子供達の寝息しか聞こえない静かな昼下がり。

その傍らで淫らな体液交換会は続く・・・


『あなた!許してぇ!』

モニターの中の妻。ルシアが男に貫かれながら、何度か目の絶頂の言葉を叫んでいる。

「ああ、許すよ。ルシア。」

十和昭(とわあきら)がモニターの向こうの妻に話しかける。

ルシアは家の隠しカメラによって自分の情事が夫、昭に見られていることなど知る由もない。

あれから4年の歳月が流れていた…


4年前、再び現れた令二と昭はルシアを巡って争い。最終的に昭が勝った。

『ルシア、俺は!俺は…』

そう叫びながら令二はコンクリートに沈んでいった。

令二はある組織に昭を始末するように依頼したが、かって昭はある事件で、そのさらに上の組織に関わったことがあり、結果として組織に貸しがあった。その腕を見込まれ、組織に誘われすらしたが、裏に関わりを持ちたくなかった昭は、それを断ったのだった。しかしその時のコネクションがあったため昭は難を逃れ、逆に令二を始末を依頼するよう組織に依頼したのだった。しかしそれによって、今度は昭が組織に対して大きな借りを作ることになった。そのため昭は関わりを持ちたくなった組織の一員として、裏の仕事を請け負うことになってしまった。 しかし、それで話は済まなかった。

ルシアの妊娠が発覚したのだ。

子供に罪は無い。生むことを決心したルシアは

夫に全てを打ち明けた。しかし昭の事だけは伏せておいた。これ以上、彼に迷惑をかけたくないと思ったからだった。

夫はルシアを許そうとしたが、子供を生むことだけは許さなかった。そのため結局離婚することになってしまった。

一人でも生んで育ててみせる。そう決意したルシアに昭はプロポーズした。

「愛してます。ルシアさん。あなたがどんな女性でも。」

ルシアは昭にすがりつきながら、少女のように泣きじゃくった。

『いろんな事があったけど、あなたに会えて良かった。』

と。


それからも昭はルシアを支え続け、やがて正式に結婚した。

ルシアは男の子を出産し、 さらに3年後には二人の間に女の子が生まれた。

四人家族の幸せな家庭。

しかし肉奴隷としてルシアの肉体に刻み込まれた肉の悦楽は、ルシアが普通の主婦として生きることを許さなかった。

肉体の疼きは夫一人で満たす事ができず、他に男を求めてしまう。

何より夫に隠れて行う情事の背徳感が麻薬のようにルシアを虜にしていた。

『浮気チ○ポ、たまらなぁい…♡!』 

忘我のルシアがモニターの中で叫んでいる。

昭は全て知っていた。いや最初から覚悟していた。 かって自分が元の夫からルシアを奪ったように、自分もまた奪われることになるだろうと。

この数年間ルシアの不貞を陰から見守ってきた。 一時の火遊びなら、相手の男に釘を刺す程度、タチの悪い男なら組織の力を使ってルシアから遠ざけた。

上の男の子は、時期的に令二の子である可能性が高かった。また 下の女の子は、昭とルシアの子ということになっているが、それも確実ではない。当時もルシアと肉体関係を持っていた男は他にもいたからだ。 だが、昭はそれを調べる気は無かった。 ルシアの子は自分の子として育てると決心していた。

その事にルシアは気づいていない。 気づかせてはいけない。

ルシア自身も理性が戻る度に、自己嫌悪で死にたくなるほどの罪悪感を抱いて一人泣いていることも昭は知っていた。それでもなお定期的に湧き上がってくる情欲に肉体が抗えないのだ。夫を愛しながらも、肉の悦びを求め誰にでも尻を捧げてしまう。 それが人妻奴隷。 令二の調教は完成し、呪いのようにルシアの肉体に刻まれていた。だからこそ見守り続けるしかないのだ、昭に気づかれていたとルシアが知れば、仮初の幸せは崩れ去ってしまうのだから。

モニターの中の妻の痴態を見ながら昭は自らの剛直をしごく。

夫への貞操と、快楽の狭間で揺れ動きながらも、我を忘れ快楽に悶え狂う妻の姿は美しかった。

「愛してます。ルシアさん。あなたがどんな女性でも。」

あの日の言葉を繰り返し、 涙を流しながら昭は射精した。

ー 完 ー