肉母哀歌3 絶望のバスルーム

家に戻ると浴室から大きな音がする。中から綾と見知らぬ男の声…

私は震える手でに脱衣所のドアを開けて中に入る。気づかれぬよう洗濯機の陰に潜み、浴室の中の様子をうかがった。浴室のガラス越しに妻の肢体が浮かんだ。

私は会社を早退した、一刻も早く妻に確かめなければ…

『あッ♡ あッ♡ あッ♡』

「オラッ、しっかり締めろ!」

『は、はいッ♡』

浴室のガラス戸に押しつけられ貫かれる妻

『あぅッ!おかしくなっちゃうッ♡』

私が脱衣所に潜んでいるとも知らずに甘い悲鳴をあげる。
日中の我が家で繰り広げられていた狂宴
妻が侵略されていることにその日まで気付かなかった


『うぶッ!』

男が妻の顔をガラスに押しつける まるで物のように乱暴に。

なのに綾、何故君はそんなに嬉しそうなんだ…

「この穴は誰のモノだ?」

『あなた、あなたのものですッ!』

「お前の主人は誰だ?」

『あなたッ、あなたですッ!』

「絹崎綾、お前は何だ?」

『売女ッ!あなたの売女ですッ!』

「そうだ!お前は妻でも母親でもない。俺に貢ぐためなら誰とでも寝る売女だ!」

はいぃぃぃッ!綾は、綾は…
竜二さんのためなら何でもしますぅぅッ♡

激しく肉と肉がぶつかる音と妻の絶頂の歓声

妻は…私が知らぬ間に、身体も、そしてその心までも犯されてしまっていた・・
しかも娼婦として体まで売らされていた。


夫の私が直ぐ側ににいるとも知らず二人の淫欲の宴は続く。
湯船から上がると2人はバスマットに重なる。家庭用には明らかに大きすぎるサイズのバスマット。

「子供が転ぶと危ないから‥」

そう言って妻が買ったものだった。私は今その本当の理由を理解する。

「指名No1泡姫のテク、味合わせてもらうぜ。」

『はい♡』

妻が男に全身で奉仕する音が浴室に響いた…


「クク…いいテクだ、もう綾も立派な泡姫だな」

あ、ありがとうございますぅ♡

心の底から嬉しそうな声で甘える妻。感情の整理がつかないまま、妻と過ごした十数年間の思い出、2人の子供のこと、様々な事が脳裏をよぎる…

『あはぁッ♡ 最高ォォッ♡!』

唇から血の味がした。


ガラス越しに男の姿が浮かび上がる


この男がッ…

んほぉおおッ♡ おぐぅぅッ♡!

聞いたことのない獣のような声
大きく脚を開かされに格好で、男の肉棒に貫かれ悦んでいる
そこには私の知る妻の面影はなかった…

「ハッ、ハッ、ハッ!」

『おうッ♡ おうッ♡ お”うッ♡』

もはや言葉も交わさず、ただお互いの肉体を貪り合う妻と男。
浴室のガラス戸に向かって広げられた妻の股間。
そこに杭のように太い肉棒が、何度も突き立てられている様が、ガラス越しにでもわかった。

そこは私しか知らない聖域なのだと信じていた。

初夜のあの日、破瓜の痛みに耐え、涙を浮かべながら

あなた、愛してます…。

そう微笑んだ妻の顔は、十数年経った今でも忘れることはない…

だが私の知らぬ間に聖域は侵略され、数多の男がそこを踏み荒らしていたのだ

『あッ、愛してますッ♡ あなたァ!』

妻が叫んだ一瞬、私に向かっての言葉かと思った、だがそうではなかった。

「俺も愛してるぜ、綾」

妻と男が舌を絡ませ、お互いの舌を吸い合う ″あなた”…その呼び方すら既に奪われていた…


はぁ・・・はあっ…

フフ…これだけのテクなら、使い込んだ家の貯金もすぐ稼げるだろうよ
なんせ子供の学資金にまで手を付けたんだからな…

そ…それはあなたが無理矢理…ンはぁッ♡…ダメェ…♡


貯金すら脅し取られていたという事実に愕然とする。
なぜ打ち明けてくれなかったんだ…綾。

『あなた…許して…』

私の心の声が聞こえたわけではないだろうがガラス向こうの綾が呟いた そうだ妻も被害者なんだ…奴を警察に突き出しやり直そう…無理矢理従わされてあんな事を言わされただけだ…

何が許してだ!まだ躾けが足りないようだな…たっぷり躾けてやるぜ。

『イャァ♡』

一瞬、妻の顔に浮かんだ表情。それは悦びの表情…

綾、君はもしかして… 望んでそこにいるではないのか?
快楽を。被虐を。裏切りを。背徳を。 愉しんでいるのではないのか

私は・・

①そこから立ち去った

②そこから動けなかった