4/20(月) – ルシアの恋(未完成ダイジェスト)

これまで男に対して従うような男性関係しか持てなかったルシアだったが、これまでほとんど女性に縁のなかった昭に対してルシアの方が性的経験が高いこともありセックスでもルシアが主導権を握るようになる。その結果ルシアは自分の言うことを聞いてくれる昭に対して段々と調子に乗り、肉体関係以外でも昭を振り回し始める。それがルシアにとって楽しいものになっていく。

しかしある日ルシアは喫茶店で昭が女性と親しげにお茶を飲んでいるのを見かけてしまう。激しい嫉妬に駆られたルシアは、自分自身を抑えきれず喫茶店の窓にへばりつくように昭を睨みつける。

「ああっ、窓に。窓に。」

ルシアに気づいた昭は妙なセリフと共にコーヒーを吹き出してしまう。昭は同伴の女性、会社の同僚に別れを告げてルシアの元へと急ぐ。

『浮気なんて最低よ!』

そう言って怒るルシア。なんかモヤモヤする気持ちを昭は抑え込んだ。

『ここで犯して!』

そう言うと下着を下ろすルシア。

「いくらなんでも、こ、こんな路地裏で、人が来るかもしれないのに・・」

『いいからしなさい!』

路地裏で行為に及ぶ二人。昭に抱かれながらルシアは思い出していた。昭と過ごしたこの数週間が少女時代に戻ったように胸躍る時間であったことを。

明日は彼と何をしようか。そんなことを考えることが楽しかった。そして今日感じた激しい嫉妬。許嫁結婚であったこともあり、夫にもそんな感情を抱いたことはなかった。

ルシアは今、自分が生まれて初めて「恋」をしていることに気づいた。

『捨てないで・・お願い、捨てないで・・』

昭に後ろから貫かれながらルシアは泣いていた。

「ルシアさん。あなたが好きです。どんな女であったとしても・・」

そう言いながら昭は背後から指でルシアの涙をぬぐう。

『ああああぁぁぁぁっ♡』

そのままルシアは絶頂に達する。心も満たされた幸せな絶頂だった。

そしてルシアは背徳的な決意を固めていた。